AMDA Singapore 
AMDA国際平和クリニックの活動紹介


2017年7月11日〜22日

ネパール訪問 with AMDA本部

AMDA本部の菅波代表よりAMDA Mechi Hospitalへ寄付金を贈呈しました。

日本大使館からのご支援で造られたDamak HospitalのICUを見学。 



AMDA Singapore からAMDA International の途上国における保険医療・ワクチンプログラムに対する支援


AMDA Singapore 代表のドン・ラウ医師の強い希望により、2016年11月から2017年3月までの間に当クリニックで接種されたインフルエンザワクチンの収益を、途上国における子どもたちの保険医療やワクチンプログラムに役立ててもらえるようAMDA グループ代表の菅波医師に願いを託しました。


この度は、当クリニックにてワクチンを接種いただいた皆様のご理解とご支援に感謝いたします。

  写真: インフルエンザワクチンの収益をAMDA へ支援 / 2017年3月22日

(左)AMDA グループ代表 菅波医師

(右)AMDA Singapore 支部議長 ドン・ラウ医師



「南海トラフ大地震の災害対策」の講演会のご案内

 

開催日: 12月10日(土)

開始時間: 午前10時〜

場所:     AMDA 国際平和クリニック

501 Orchard Road #05-01 Wheelock Place Singapore 238880

参加費: 無料

 

AMDAグループ代表の菅波茂医師による「南海トラフの災害対応」について講演会を開催します。

 

南海トラフによる地震と津波は必ず来る、近いうちに起きる確率は相当に高いと予測されています。 南海トラフ地震が発生した際に、日本にいるご家族に何ができるか、また私たちに何ができるか、どういったことが必要になるかをお話しします。

 

2016年7月に第3回 AMDA 南海トラフ災害対応プラットフォーム調整会議を開催しました。 日本全国から約270名の方々にご参加頂いての会議でした。

 

AMDAでは南海トラフの発生率は2016年に80%、2017年に90%、2018年に100%の予測で準備を急いでいます。 この予測が現実にならないことを切に願います。

一人でも多くの皆さまにこの講演会にご参加いただき、ご理解とご支援をいただけると幸いです。

 

参加申し込み、お問い合わせは 6694 - 1661

皆さまのお越しをお待ちしています。



2016年9月16日

「モンゴルの子どもの目を救え」

毎日新聞:夢童より (AMDAグループ代表 / 菅波 茂医師)

2016831日、モンゴル首都のウランバートルからゴビ沙漠の大草原を四輪駆動車で10時間走り続け、南西約500キロにあるウブルハンガイ県グチンウス村に到着した。人類愛善会の推進する世界連邦都市宣言自治体モンゴル第1号である。人口は460世帯で2300人。

91日は小中学校の入学式。華やかな式の後にグチンウス村幼稚園から高校生、成人の村人まで221人の眼科検診を実施した。

検診したのは幼児、小学生の167人と中高生・成人の54人。幼児、小学生では外斜視4人、内斜視3人、眼振(目が揺れ動く症状)1人、角膜の傷1人。610歳の小学生で視力良好者は16人、不明は1人。点眼をしえ屈折検査(眼鏡処方の準備)をしたのは15人で、そのうち13人に眼鏡処方箋を渡した。中高生は17人を検診し、眼鏡処方箋を渡したのは4人。成人は37人を検診し、そのうち19人がレフラクトメータ(遠視、近視、乱視の度数)の検査をうけた。

95日。モンゴル保健省内で「子どもたちの眼を強化するフォーラム」がビャンバスレン保健副大臣やエンフバット保健局長の参加のもとに開催された。

 

AMDA7年前からモンゴルでプロジェクトを継続して実施しいる。一番大切な信頼にもとづく人間関係の確立に手応えを感じている。 今後ともに皆様方のご理解とご支援をいただければ望外の喜びである。




2016年9月初旬ごろ

AMDA シンガポールから初めての活動参加です。2016年9月にモンゴルで行われる「AMDA Ophthalmogic Mission」にAMDA国際平和クリニックからドン・ラウ医師が活動に参加します。

AMDAでは2010年からモンゴルの子ども達の目の健康を守る活動をしてきました。 今回は、モンゴル・グチンウス村(首都ウランバートルから車で約8時間)の小中学校にて眼科検診を行います。




2016年7月19日 岡山にて開催

「AMDA 南海トラフ災害対策プラットフォーム」調整会議より

熊本地震支援活動からの南海トラフ地震・津波への教訓 (AMDA グループ代表/菅波 茂医師からのメッセージ)

 「地震に必ず襲われる。地震は発生するかもしれない。」この両者の考え方には決定的な違いがあります。地震に必ず襲われると思えば準備をするからです。電気と水・食料に加えて寝る場所がない。まさに文明・文化生活の否定です。経験者のみが理解できる世界です。

 熊本地震支援活動は「地震は発生するかもしれない」から始まりました。AMDAにとって予想外、準備なし。ただし、日頃から構築していた医療・介護、災害鍼灸などの医療ネットワークの行動によって、少しでも被災者のお役に立てられたことに感謝しています。それでも、ああすれば良かった。こうすれば良かった。胸中に去来することがたくさんあるのも事実です。被災者の方々の生活が少しでも早く再建されることを心からお祈りいたします。

 近い将来、南海ドラフ地震・津波に必ず襲われます。33万人の死者と膨大な数の被災者が予測されています。被災地と予想されている人たちは個人レベルでどの程度の準備を進めているのでしょうか。一方で、医療機関は被災地へ医療チームを派遣する準備をしているのでしょうか。電気と水・食料に加えて寝る場所がない被災地へ派遣された医療チームはどうなるのでしょうか。医療活動の命である医薬品や衛生材料は品切れにならないのでしょうか。ここから先は想像力の問題です。

 「AMDA南海トラフ災害対応プラットフォーム」は最大レベルの被害が予測されている四国の高知県と徳島県の避難所医療を想定して両県及び基礎自治体との協定に基づき10カ所の活動の準備を進めています。ポイントは事前準備です。食料、水、医薬品及び衛生材料の2週間分を派遣医療チームの宿舎等に蓄える予定です。緊急時活動資金については高知銀行、阿波銀行そして中国銀行と緊急時融資枠の協定を結んでいます。人の命は医療だけでなく生活関連物資がなければ保てません。岡山経済同友会との協定に基づいての企業のご支援を願いしています。ロータリクラブなどの団体も強力なパートナーです。

 更に考えれば、被災地まで医療チームを派遣する輸送手段と車両許可書は。被災地と合同対策本部の通信は。被災地から世界への発信と世界からの支援を受け入れる体制は。その上で、最も大切な被災地の方々との緊急時の協力体制は。全て事前準備の範疇です。

 被災地医療支援は国内の支援体制の限界を超える可能性があります。海外支援ネットワークの構築が不可欠です。台湾、韓国そしてシンガポールに補給ルートを設定しています。この3カ国を基礎にして世界からの支援を受け入れる体制づくりも進めています。

皆様方のご理解とご支援をいただければ望外の喜びです。